面接のコツ その3

面接

合否を最終的に決める質問があります。それは、「あなたは、できますか?」との質問です。では、この問いに対してどのように考えればよいのでしょうか?

人事がよく面接の最後に聞く質問があります。それは、「辛いことがあるかも知れませんし、勉強していただくことも多いです、あなた、本当に出来ますか?」と言うような、「仕事に関するマイナス要因  と  あなたは出来ますか?」をセットにした質問です。

学生さんからすれば、経験したことも無いのに出来るかどうか分からないし、実際に仕事をするイメージも明確でないのにもかかわらず、「出来ますか?」と問われても、困ると思います。

ではなぜ、こんなことを人事が聞くかというのは、人事も「その人が本当に出来るかどうか分からないから」なのです。本当に、その人に出来るかどうか誰にも分からないし、その人が本当に自社にマッチングするかどうかなんて、結局、最後は、やってみないとわからないのです。
(もちろん、人事は100パーセントに近づけるために、マッチングの精度を上げようとして、必死になっています。しかし、誰も100パーセントとは言えないのです。)

そして、人事が持つ最後の数パーセントの不安を打ち消し、合格の判断を下すもの、それが、その人の「意志」なのです。

つまり、「出来ますか?」 の質問意図は、その人の意志を問うことなのです。不確実ではあるが、その不確実さに、挑む気があるか否かを問うています。場合によっては、もう少しわかりやすく「頑張れますか?」との質問になることもあります。
だから、出来ますかと問われて、「出来ると思います。」とか「挑戦したい思います。」と言う答えを待っています。なぜならば、その答えに、挑戦しようと言う意志を感じるからです。

極めて単純な話なのですが、意志が無いところからは何も始まりませんし、意志があるところから何かが生まれます。

就職活動というのは、唯一絶対的な答えがあるわけではありません。
これまでの学校のように、テストの点数がOO点以上であれば合格し、テストの点数が悪ければ不合格。そんな世界とは違います。

就職活動
最後の最後には、知識や能力以上に、あなたの意志が問われているのです。

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