面接のコツ その1

面接

あなたは質問に対して具体的に話しているでしょうか?
面接のちょっとしたコツですが、これができていると効果は絶大です。
実際に面接をしていますと、これが出来ていない方が結構いらっしゃるように思います。「具体的に答えるといっても、ダラダラと答えたら逆効果ではないのですか?」と思われるかも知れませんが、ちょっとしたことで、面接がスムーズに進むようになります。

例えば (これは悪い例です。)
面接官:学生時代にアルバイトはされていましたか?
学生さん:飲食店で接客のアルバイトをしていました。
面接官:飲食店と言いますと、どんなお店ですか?
学生さん:スパゲティー屋さんです。
面接官:そうですか。クラブは何かされていましたか?(と、他の話題へと移っていく)
この場合、全然、アルバイトの中身がわからない。「飲食店」、「接客」との単語が出てきましたが、それ以上の情報は全然、面接官に伝わってこないのです。つまり、一般化された情報なのです。

でも、これがこんな風に変わったらどうでしょうか?
面接官:学生時代にアルバイトはされていましたか?
学生さん:オーソレミーオという名前の本格派パスタのお店で、ウエイター兼バーテンダーとして働いていました。
こうなると、面接官にとっても次の質問がしやすいし、話を聞いていてイメージがわいてくるのです。
本格派パスタって?
オーソレミーオとは面白い名前だなぁ。
バーテンダーって言っているけれど、そんなこともしていたのか。
などなど面接官は、いろんなことが想像できますし、次の質問にもつながって来ます。

とても簡単なことなのですが、これをするとすごく変わります。
つまり、一般的な単語は、極力、自分の体験に置き換えて話すのです。
例えば、飲食店=「老舗のたぬきと言う うどん屋さん」
ファミリーレストラン=「実際の企業名」
家庭教師のアルバイト=「中学3年生を3人と小学校5年生を2人、教えていました。」
接客のアルバイト=「着物を着て会席料理をお客様にお出しする仕事。」などなどです。
こうすることで、面接官によりインパクトを与えることができるし、何より会話として、この方が楽しいはずです。面接はあくまでも、双方向のコミュニケーションなのです。

よい話し手は、相手に話している内容を相手の頭の中でイメージさせるような話し方をします。(その典型は、落語です。)噺家(はなしか)のようには難しいですが、相手に自分の話をイメージさせるような話し方を工夫してみてください。
一般的な言葉を使わず、あなたのオリジナルの経験をより具体的な言葉で話すようにしてください。そうすることで、面接でのキャッチボールが広がっていくことを実感できようになります。

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